Architectual planning
1st
01建築史
シドニーオペラハウスは、ヨルン・ウッツォンにより設計された帆をモチーフにした建築物です。オーダーは水平材と円柱などとの比例関係を基にしたギリシャ建築・ローマ建築の構成原理です。
問-6 正解 答えは ○ でした。
設問の通り、伊勢神宮内宮正殿(三重)は、神明造りの建築物です。
問-7 残念 答えは × でした。
桂離宮は江戸時代に建てられた数奇屋造りの建築物です。
問-11 正解 答えは × でした。
サグラダ・ファミリヤはスペインの建築家アントニオ・ガウディの代表的な建築物の一つである。 アルヴァ・アアルトが設計した建築物には、マイレア邸・パイミオのサナトリウムなどがあります。
問-13 正解 答えは × でした。
寝殿造りは中世の建築様式で、江戸時代における数奇屋造りとは、書院造りに草庵風茶室の意匠を取り入れたものです。
問-16 正解 答えは × でした。
ミラノ大聖堂(ミラノ、1386~1577年、正面は1813年)は、イタリア・ゴシック建築様式の代表作です。
問-17 残念 答えは ○ でした。
ノートルダム大聖堂(パリ、1163~1250年頃)は、初期ゴシックの代表作です。
問-18 正解 答えは ○ でした。
サン・ピエトロ大聖堂(ヴァチカン、1546~1667年)は、視覚的効果を徹底的に追及した巨大なバロック建築の代表作です。
問-19 正解 答えは × でした。
ハギア・ソフィア大聖堂(イスタンブール、532~537年)は、直径33m、高さ55mのペンデンティブドームによる、ビザンチン建築の代表作です。
問-20 正解 答えは ○ でした。
フィレンツェ大聖堂(フィレンツェ、1296~1461年)は、ブルネルレスキの設計による二重殻ドームで有名な、ルネサンス建築の代表作です。
問-22 残念 答えは × でした。
国立京都国際会館(1966年、京都)は、大谷幸夫の設計です。
問-27 残念 答えは × でした。
サヴォア邸は、ル・コルビュジエの5原則である、ピロティ・屋上庭園・水平連続窓・自由な間仕切り壁配置・外壁の自由なデザインを取り入れた作品である。設問は、ミース・ファン・デル・ローエの設計した、ファンズワース邸である。
問-28 正解 答えは ○ でした。
設問の通り、清家清が設計した斎藤助教授の家(1952年、東京都)は、テラス、廊下、居間が連続する開放的な空間に、可動の家具を配置し、障子や畳などの和風の要素と洋風のいす式の生活とを融合させた木造平家建の住宅である。
02単位
問-1 残念 答えは × でした。
点光源による直接照度は、次式により求めます。
E =(光度/距離の2乗)×cosθ
したがって、点光源による直接照度は、光度に比例し、距離の2乗に反比例することになります。
問-6 残念 答えは × でした。
空気の対流と放射によって行われる壁面との伝熱は、熱伝達です。熱貫流は熱が壁(材料)を通り抜ける課程をいいます。
問-10 正解 答えは × でした。
単位面積当たりの入射光束は、照度です。光度とは、光源が発する光の強さを表します。
問-12 残念 答えは ○ でした。
設問の通り、光束の単位は、lm です。
問-15 残念 答えは × でした。
熱伝導率の単位は、W/(m・K)又はkcal/(m・h・℃) です。 は、熱貫流率、熱伝達率の単位として用いられます。
問-21 残念 答えは × でした。
熱伝達率は、材料の表面と表面空気の間で熱が伝わるときの熱量の割合である。
問-24 正解 答えは ○ でした。
設問の通り、PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射の四つの温熱要素に加え、着衣量と作業量を考慮した温熱指標のことである。
03環境
問-2 残念 答えは × でした。
「乾球温度20℃、相対湿度40%」の空気の絶対湿度は6g/㎏です。その水蒸気量のまま結露する状態(相対湿度100%)まで乾球温度を下降した場合、その乾球温度(すなわち露点温度)は約6℃です。したがって表面温度10℃の窓ガラスにこの空気が触れても、相対湿度は約75%であり、結露しません。
問-8 残念 答えは × でした。
オゾン層破壊に関係が深いのはフロンガスが大気中に増加することで、硫黄酸化物は酸性雨を生じさせる原因となっています。
問-13 残念 答えは × でした。
相対湿度は、一般に、空気中の水蒸気量の変化が少ない状況では、気温の高い日中は低く、気温の低い夜間は高くなります。
問-14 正解 答えは ○ でした。
建築基準法施行令第129条の2の6第3項にも、建築物に設ける中央管理方式の空気調和設備の相対湿度の基準として、おおむね40%以上70%以下と規定されています。
問-17 残念 答えは × でした。
相対湿度は、湿り空気の水蒸気分圧と、その温度における飽和水蒸気圧との百分比です。室内の空気を加熱すると、飽和水蒸気量が高くなるので相対湿度は下がります。
問-22 残念 答えは ○ でした。
設問の通り、絶対湿度が同じであれば、空気を加熱しても、その空気の水蒸気圧は変化しない。
問-25 正解 答えは × でした。
乾球温度を高くすると、飽和水蒸気圧も高くなる。温度とともに急激に上昇し、非常に大きな差がある。
04換気
問-3 残念 答えは ○ でした。
設問の通り、成人1人当りの呼吸等による二酸化炭素発生量から、必要換気量は、30m3/h程度とされています。
問-12 残念 答えは ○ でした。
便所や湯沸室は、室内へ周囲から空気が流入するよう、また、臭気や水蒸気等が他室に流出しないよう、負圧になる第3種換気(自然給気+機械排気)の換気を行います。
問-13 残念 答えは × でした。
換気回数は、次式により求めます。
換気回数(回/h)=換気量(m3/h)/室容積(m3)
75(m3/h)/150m3=0.5回/h となり、換気回数は0.5回/hです。
問-16 正解 答えは × でした。
成人1人当りの呼吸等による二酸化炭素発生量から、必要換気量は、休憩時で30m3/h程度、労働時で50m3/h程度、子供の場合は17m3/h程度です。5m3/hでは少なすぎます。
問-19 正解 答えは ○ でした。
夏季の多湿と冬季の寒気を考慮し、夏期の最多風向に合わせた方位に給気のための窓を設けると効果的です。
問-25 残念 答えは ○ でした。
設問の通り、住宅の居室において、機械換気設備を設ける場合、一般に、換気回数が0.5回/h以上となる機械換気設備とする。
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